【2023年最新】賃貸の人気設備はどれ？導入時の費用や期間も紹介

「賃貸物件の魅力を上げる人気設備はどれ？」
「入居者がすぐ決まり、家賃を高くすることができる人気設備はない？」

自分の持つ賃貸物件の魅力を高め、高い家賃収入を得ながら入居率を上げるために、人気設備を導入しようとお考えではないでしょうか。

国土交通省が発表した「令和４年度住宅市場動向調査報告書」でも、賃貸物件を住み替える際、新居を選んだ理由の第三位に「住宅のデザイン・広さ・設備等が良かったから」が 挙げられています。

出典：国土交通省「令和４年度住宅市場動向調査報告書」

入居率を上げるために家賃を下げることは選択肢のひとつになりますが、なるべく家賃は高い状態にしておきたいものです。

立地や環境、物件の広さを変えることはできません。

しかし、設備は新しく導入することが比較的簡単です。
入居者の心を掴む人気設備を導入することで、あなたの持つ物件の魅力を高め、家賃を下げずに入居率を上げることに繋がるのです。

また、新しい設備を導入すると言っても、どれでも入れればいいというわけではありません。

単身かファミリーか、性別、年齢、地域によって人気となる設備も変わります。
自分の物件の条件に合った人気設備を選ぶことができなければ、せっかく導入した設備も入居の決め手にはならず、費用だけを支払っただけになってしまうのです。

そこでこの記事では、毎年注目を集める全国賃貸住宅新聞の人気設備ランキング2023年度版を中心に、さまざまなランキングを検証し、最新の人気設備を入居者別で紹介します。

この記事を読み、自分の物件に合った人気設備を選んで導入することで、家賃を下げずに入居率を上げることができるようになります。

そして自分の賃貸物件から、安定した家賃収入を長期的に得ることができるようになるのです。

ぜひ最後までお読みください。

1.「この設備がなければ入居が決まらない」賃貸で必須の人気設備TOP10

毎年注目を集めている全国賃貸住宅新聞のランキングの2023年度を元に「この設備がなければ入居が決まらない」必須の人気設備を紹介します。

こちらのランキングに入っている設備は、

という方が多い、必須の設備です。

単身者、ファミリーそれぞれで紹介しますので、自分の物件に当てはまる方をチェックしてみましょう。

1-1.単身者向け

最初に単身者向けのランキングをみていきましょう。

参考：
・全国賃貸住宅新聞「エアコンが初登場2冠【入居者に人気の設備ランキング2023 必須編】」
・全国賃貸住宅新聞「室内洗濯機置き場、単身首位【人気設備ランキング2022】」
・エイブル「【大家さん必読】人気設備ランキング2021年最新版「この設備がないと部屋が決まらない！」

2023年の単身者向けランキングでは、2022年、2021年でランク外だったエアコンが1位に入っています。

2023年の夏は猛暑となり、エアコンの有無が賃貸物件の設備の中で必須となりました。2位のTVモニター付きインターホンに大きく得票差をつけて1位となりました。

2位のTVモニター付きインターホンは3年連続2位、3位の室内洗濯機置き場は2022年、2021年で1位となっています。

エアコン、TVモニター付きインターホン、室内洗濯機置き場は賃貸物件を選ぶ上で、あって当たり前、ないなら住みたくないという必須設備といえそうです。

1-2.ファミリー向け

ファミリー向けのランキングは次の通りです。

参考：
・全国賃貸住宅新聞「エアコンが初登場2冠【入居者に人気の設備ランキング2023 必須編】」
・全国賃貸住宅新聞「室内洗濯機置き場、単身首位【人気設備ランキング2022】」
・エイブル「【大家さん必読】人気設備ランキング2021年最新版「この設備がないと部屋が決まらない！」

2023年のランキング1位には、単身者向けと同じくエアコンが入っています。

室内洗濯機置き場とTVモニター付きインターホンが上位を維持しているのは単身者向けと同じです。
インターネット無料がランキングの下位になる変わりに、独立洗面台が上位をキープしているという違いがあります。

その他、システムキッチンや追い炊き機能など、暮らしを便利にする機能が人気です。

暮らす人の人数が多いファミリー向け物件では、インターネット設備よりも暮らしやすさを重視する方が多いということを頭に入れて、設備を選ぶのが良いでしょう。

2.「この設備があれば周辺物件より家賃が高くても入居が決まる」賃貸の人気設備TOP10

次に紹介するのは、全国賃貸住宅新聞のランキングでも「この設備があれば周辺物件より家賃が高くても入居が決まる」人気設備TOP10です。

こちらのランキングは、その設備を付けることで、

と思う方も多い、人気設備がランクインしています。

自分の物件の価値を高められるプラスの設備の参考にしてください。

2-2.単身者向け

単身者の方が「この設備があるなら家賃が高くても住みたい！」と思う人気設備は次の通りです。

参考：
・全国賃貸住宅新聞「ネット無料、首位独走【入居者に人気の設備ランキング2023 付加価値編】」
・全国賃貸住宅新聞「ネット無料、安定の2冠【人気設備ランキング2022】」
・エイブル「【大家さん必読】人気設備ランキング2021年最新版「この設備がないと部屋が決まらない！」

一人暮らしの方が「これがあれば周辺相場よりも家賃が高くても住みたい」と思う人気設備の1位は、インターネット無料です。

インターネット無料は9年連続で首位を獲得しており、周辺相場よりも5,000円家賃が高くても決まるケースがあるという声もあるほど、人気の設備です。

その反面、スマートフォンのデータ通信無制限プランに加入するなど、自分でネット回線を確保している20代の若い世代には反響が少なくなっているという声もあり、自分の物件のターゲットとする入居者の年齢層によって考える必要がありそうです。

テレワークを行う層から支持を集めているのが「高速インターネット」で、費用を支払っても安定した回線を求める方に人気です。

また自宅にいる時間が長くなったことにより、セキュリティの高さにも注目が集まっており、エントランスのオートロックや防犯カメラが上位に入っています。

2-2.ファミリー向け

ファミリー層が「家賃が高くても住みたい！」と思う人気設備は次の通りです。

参考：
・全国賃貸住宅新聞「ネット無料、首位独走【入居者に人気の設備ランキング2023 付加価値編】」
・全国賃貸住宅新聞「ネット無料、安定の2冠【人気設備ランキング2022】」
・エイブル「【大家さん必読】人気設備ランキング2021年最新版「この設備がないと部屋が決まらない！」

ファミリー向けでも1位を獲得したのはインターネット無料です。

インターネット無料は8年連続1位を獲得しており、スマートフォンの通信量の削減になるとして人気を集めています。

エントランスのオートロックは新築物件では当たり前についていることが多く、ファミリー層にも人気の設備です。

順位を大きく上げたのがウォークインクローゼットで、前回12位から3ランク上がり、9位に入りました。
暮らしやすさや片付けやすさを重視する方に人気となっています。

3.真っ先にリフォームするのはこれ！「入居希望者に敬遠される設備TOP10」

導入すると良い人気設備はわかったけれど、すべて入れるには予算が足りない、という場合に参考にしたいのが「入居希望者に敬遠される設備TOP10」です。

参考：全国賃貸住宅新聞「3点ユニットバス、「敬遠」1位【入居者に人気の設備ランキング2023 番外編】」

こちらは入居者が、

というように、他の条件がよくても敬遠されてしまう設備です。

特に3点ユニットバスを敬遠する人はかなり多く、圧倒的に1位となっています。
3点ユニットバスの物件と、バス・トイレ別の物件では、家賃差が1万円以上開くほど、敬遠される設備となっているようです。

室外洗濯機置き場は、洗濯機自体が傷むだけでなく、洗濯物の盗難のリスクが高まる、洗濯をする音が他の部屋に聞こえやすいため時間が限られるなどのデメリットがあり、不人気です。

3位のバランス釜は、古い賃貸物件についている給湯設備のことで、浴槽の横にガスでお湯を沸かす装置がついています。
現在使われている給湯設備よりも使い勝手が悪く、浴槽が狭くなってしまうため、こちらも不人気です。

人気設備を導入して自分の物件の価値を高めたいと思った時、この3つがついている場合はここから変えていくのがよいでしょう。

4.賃貸に導入すべき人気設備の費用の目安や導入期間

賃貸に導入すべき人気設備のランキングはわかりましたが、導入するにはどれくらいの費用や期間が必要なのかを知らないままでは、導入を決めることはできません。

そこでこの章では、賃貸に導入すべき人気設備の費用の目安や導入期間などを解説します。

設備	費用の目安
宅配ボックス	5,000円～70万円
温水洗浄便座 　　　 出典：モノタロウ　貯湯式温水洗浄便座	25,000円～7万円 （本体・工事費込み、1台当たり）
TVモニター付きインターホン	本体価格1～6万円 ＜工事費用＞ 配線工事不要：5,000～15,000円 配線工事必要：20,000～35,000円
エアコン	11～15万円（ワンルームの場合）
室内洗濯機置き場	15～25万円（ワンルームの場合）
防犯カメラ	屋内用　10～20万円 屋外用　15～30万円　※1台当たり
24時間利用可能ごみ置き場 出典：モノタロウ　スチールゴミ収集庫クリーンストッカー	10～30万円
インターネット設備	初期費用　50～120万円（1棟全体・部屋数によって異なる） 月額費用　1～3万円
3点ユニットバス→バストイレ別	60～150万円
オートロック	90～200万円

設備選びの参考にしてください。

4-1.宅配ボックス

宅配ボックスは導入する種類によって費用が大きく異なりますが、それぞれの部屋の前にボックスを置くだけの個別置き型宅配ボックス型なら、1個5,000円程度とかなりコストを抑えて導入が可能です。

個別置き型宅配ボックスの場合、戸数分購入して配ればよいので、設置費用も掛かりません。

出典：宅配ボックス 折りたたみ 

ロッカー型の大型宅配ボックスをエントランスに設置する場合は、本体が10万円～60万円、設置にはアンカー工事が必要なため、工事費用10万円ほどがかかります。

ただし、全部屋分用意する必要がなく、セキュリティも高いため、部屋数の多い物件はこちらの方がよいでしょう。

4-2.温水洗浄便座

出典：モノタロウ　貯湯式温水洗浄便座

単身者、ファミリーともに人気の温水洗浄便座は、便座のみ交換であれば工事費込みで3万円ほどで行うことができます。

​本体のみ購入の場合は、約2万円から購入できます。

交換工事は業者に依頼することも可能ですが、DIYで行う方もおり、その場合はさらに費用を抑えることが可能です。

4-3.TVモニター付きインターホン

セキュリティ意識の高まりとともにニーズが高くなっているTV付きインターホンは、本体と工事費用合わせて10万円前後で導入が可能です。

特に一人暮らしの女性に人気の設備となっているため、女性への訴求率を上げたい場合は導入を検討すると良いでしょう。

4-4.エアコン

「この設備がなければ入居が決まらない」必須設備で1位となったエアコンは、単身者向け、ファミリー向けどちらの物件にも必ず導入しておきたい設備です。

性別や年齢などの属性を問わず必須のアイテムですから、もしエアコン設備がない物件を持っているのなら、早めに導入しておきましょう。

4-5.室内洗濯機置き場

単身者、ファミリーともに必須の設備としてランクインしている室内洗濯機置き場は、室外洗濯機置き場が入居者に敬遠される設備2位でもありますから、なるべく早めにリフォームしておきたい設備です。

給排水設備工事やコンセント工事が必要となるため、工事期間や費用は多めですが、部屋が空いたらリフォームを行うとよいでしょう。

4-6.防犯カメラ

防犯対策として、特に一人暮らしの女性やファミリーに人気の設備である防犯カメラは、屋内用で10万円から、屋外は15万円から設置が可能です。

エントランス付近やエレベーター内に設置することで、防犯効果が高く、暮らす人の安心につながります。

工事期間や工事費用は物件の構造などによって変わりますから、複数の業者に見積もりをお願いし、検討すると良いでしょう。

4-7.24時間利用可能ごみ置き場

出典：モノタロウ　スチールゴミ収集庫クリーンストッカー

幅広い年齢層に人気の24時間利用可能なゴミ置き場は、アパートやマンションの敷地内にゴミストッカーを設置することで実現できます。

ゴミストッカーは簡易的なネットのものからステンレス製のしっかりしたものまで様々ありますが、24時間利用可能にするのであれば、ステンレスなどしっかりとした素材で大きめのサイズを選ぶようにしましょう。

ステンレスなどの常設するゴミストッカーを設置する場合は、動かないようアンカー工事が必要です。

アンカー工事は本体価格にプラスして2万円前後費用がかかります。

4-8.インターネット設備

「この設備があれば周辺物件より家賃が高くても入居が決まる」人気設備に、単身者、ファミリーともに1位となったインターネット設備を導入する場合、初期費用として50万円から120万円ほど必要です。

初期費用は、

●物件の部屋数
●物件の構造

によって変わるため、まずは見積もりをお願いするのがよいでしょう。複数の会社に相見積もりをとることで、費用を抑えることも出来ます。

また、初期費用に加えて月額利用料としてランニングコストもかかります。

費用はかかりますが、周辺物件よりも家賃が高くても入居する人が増える人気設備でもありますから、空き室が多い場合や家賃を上げたい場合は導入を検討することをお勧めします。

4-9.3点ユニットバス→バストイレ別

出典：浴室リフォームプロ　LIXIL 2点式ユニットバス　BLWシリーズ工事パック

「入居希望者に敬遠される設備」第一位の3点ユニットバスを、バストイレ別に工事する場合は、工事内容によって費用と期間が変わります。

部屋が狭い場合は、トイレとシャワールームに分離する場合は、60万円から80万円ほどで工事が可能です。
若い世代は浴槽につからずシャワーで済ませる人も増えているため、単身者や学生などが多いエリアでは、こちらを選ぶと良いでしょう。

物置やクローゼットなどの収納スペースを削り、3点ユニットバスから2点ユニットバスに変更する場合は80～100万円程度かかります。

独立洗面台よりも人気は落ちますが、必要となるスペースが小さく済み、3点ユニットバスよりも敬遠する人が減るため、部屋の広さが足りない場合はこちらがおすすめです。

3点ユニットバスを、ユニットバス、トイレ、独立洗面台に変更する場合は100～150万円かかります。
こちらは人気は高いものの、スペースをかなり取りますから、部屋が広い場合にのみおすすめです。

4-10.オートロック

「この設備があれば周辺物件より家賃が高くても入居が決まる」人気設備で3年連続上位に入っているオートロックは、後付けリフォームをする場合、各部屋のインターフォンとの回線工事が必要なため、かなり高額になります。

費用は物件の規模によって異なりますが、15世帯で200万円以上、30世帯で300万円ほどが相場です。

工事期間も、各部屋での工事が必要なため、日程を調整して1ヶ月ほどかかりますが、各部屋での対応をスマートフォンで行うオートロックシステムであれば、エントランスの工事のみで設置可能なため、1日で終了することもできます。

スマートフォンを利用するオートロックシステムの場合、価格も16世帯で90万円からなどコストを抑えて導入が可能となりますから、若い世帯が多い賃貸物件の場合は、こちらを検討するのがよいでしょう。

参考：Akuvox

5.物件の入居率・家賃を上げるための人気設備の選び方

人気設備を導入することで物件の価値を高め、家賃を上げても入居率をアップするには、どの設備を選ぶと良いかというポイントを押さえる必要があります。

効果的な人気設備の選び方のポイントは次の3つです。

それぞれ詳しくみていきましょう。

5-1.自分の物件のターゲットに合った設備を選ぶ

効果的な人気設備の選び方のポイント1つめは、自分の物件のターゲットに合った設備を選ぶという点です。

人気設備ランキングの上位だけを見るのではなく、自分の物件のターゲットとなる人の年齢層や性別に合わせて設備を選ぶことで、より入居を希望する人に「刺さる」設備を導入することができます。

例えば「2.「この設備があれば周辺物件より家賃が高くても入居が決まる」賃貸の人気設備TOP10」で1位となっている「インターネット無料」ですが、スマートフォンでギガ無制限プランなどに入っている20代では、訴求率が落ちているという現状があります。

入居希望者の年齢や性別などの違いにより、アピールできる人気設備は変わりますから、まずは自分の物件のターゲットとなる入居者をしっかりイメージすることが大切です。

入居者をしっかりイメージするためには、まず自分の持つ物件の、

●間取り
●広さ
●エリアの特性
●入居者のイメージ

など、ターゲットとなる人の年齢や生活を思い浮かべて、紙に書いてみましょう。

などターゲットに合わせた人気設備を選ぶことで、より効果が高まります。ターゲットに合わせた人気設備を選ぶ際は、次の調査も参考にしてください。

参考：2022年度 賃貸契約者動向調査(首都圏)

5-2.周辺の同じ価格帯の物件と比較して必要な設備を選ぶ

効果的な人気設備の選び方のポイント2つめは、周辺の同じ価格帯の物件と比較して、必要な設備を選ぶことです。

家賃や求められる設備は、エリアによって大きく変わります。
同じエリアの似た条件の物件と比較することで、最低限必要な設備や、家賃が高くても入居が決まる差別化できる設備を把握することができるのです。

まずは「スーモ」や「アットホーム」などの大手ポータルサイトで、同じエリアの似た条件の物件を探してみましょう。
例えば他の物件がほぼエアコン完備であれば、エアコンがない場合入居が決まらなくなる可能性が高くなります。

またエリア的にオートロックが少ない場合、治安が比較的よく必要性が少ないことが考えられます。
その反面、自分の物件をオートロックにすることで差別化でき、家賃が高くても入居が決まる可能性を上げることができるのです。

エリアごとの特徴や動向を掴むためにも、まずは同エリアの物件をしっかりリサーチしてみましょう。

5-3.プロに相談して選ぶ

効果的な人気設備の選び方のポイント3つめは、プロに相談して選ぶということです。

ランキング調査やエリア調査を行ってみたものの、イマイチどれがよいのか選びきれないという場合や、本当にこの設備でよいのか不安な場合、賃貸物件を取り扱う不動産のプロに相談することで、自分の物件に最適な人気設備を選ぶことができます。

賃貸物件を取り扱う不動産会社では、日々、賃貸物件を探す入居希望者と接し、生の声や動向を把握しています。

全国賃貸住宅新聞のランキングも、賃貸物件を取り扱う不動産会社に対して調査を行ったうえで、家賃や成約への影響をランキング化しているのです。

現場の状況を知るプロに相談することで、より効果的な人気設備を選ぶことに繋がりますから、迷った場合、不安な場合は一度プロに相談するのもよいでしょう。

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7.まとめ

賃貸の人気設備についてご紹介しました。

なるべく高い家賃収入を得ながら入居率を上げることができるよう、自分の持つ賃貸物件の魅力を高めるためには、人気設備を導入することが大切です。

まずはランキング調査を確認し、つけておかなくてはならない必須の設備や、家賃が高くても入居が決まる人気設備をチェックした上で、自分の物件に合った設備を選んでいきましょう。

この記事があなたの賃貸物件の家賃収益を最大化するお手伝いになれば幸いです。